こんにちは!(^_^)/
クリスマスぼっちのすずイルカです。
いきなりですが、1つだけ質問させて下さい。
あなたは「幸せ」ですか?
それとも、「不幸」ですか?
ちなみに僕は昨年まで「不幸」でした。
…いきなり変な質問をしてしまって、ごめんなさい。
怪しい勧誘とか宗教とかの話はする気もサラサラないので、安心して下さいね。
今回は、僕が考える幸せと不幸についての話になります。
クリスマスという記念日が何となく過ぎ去ってしまったので、書こうと思いました。
稚拙な文章になりますが、目を通して頂ければ幸いに思います。
それではいってみましょ!
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幸せが見え隠れするクリスマスにて
…さてさて。
昨日はクリスマスでしたね!
街は色づき、発情期を迎えたカップルがたくさん生まれたことでしょう。
もちろん、光あるところには必ず闇もあるわけで、そういった機会に恵まれなかった方もたくさんいらっしゃったと思います。
かくいう僕も生まれてこの方ずーっと「闇」の方に属しておりますので、いつもと大して変わらない日でした。
違ったことといえば、ケーキを買って食べたことぐらいでしょうか…。
クリスマスプレゼント…?なにソレです。
自分へのご褒美として買ったケーキだけで十分ですよ!!
と、思いながら1日が終わりましたね。
「本当に特別な記念日なのかな?」と疑いたくなるほど、普通の日でした。
…それで、ふと思ったのです。
「幸せ」ってなんだっけ?…と。
なので、今回はこの「幸せ」について、ゆる~く書いていこうかな…と思います。
僕は幸せ?それとも不幸?
前述したクリスマスの例だけを参考にするのなら、僕は不幸になるかもしれませんね。
その理由としては、
・記念日なのに、彼女もおらず、ぼっちで過ごしていたから。(※ぼっち=一人ぼっちの略)
・プレゼントなど、何も貰うことがなかったから。
…などが挙げられると思います。
目に映る周りの景色は華やかでピカピカ。
かたや、僕はパソコンをカタカタ。
比べてしまえば、一目瞭然だと思います。
じゃあ、僕は不幸なのか…?
僕自身はどう思っているのか…?
結論から言いますね。
僕は幸せだと思っております。
ちなみに、お金が余っているわけでも、
彼女がいるわけでもありません。
さらに言うならば、貯蓄なんて全くしておりませんし、
稼ぎも少ないので、極論その日暮らしみたいなもんです。
他人の目から見れば、十分不幸に分類されると思います。
それでも幸せなのは何でか?
僕自身が現状に満足しているからです。
「ん?なにそれ…?」
…と、疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
なので、もう少しだけ書かせていただきますね。
目に見えない幸せと不幸の境界線
少しだけご想像していただきたいのですが、もしあなたが電車に乗っている時、全く知らない人と目が合ったとして、その人が「幸せ」か「不幸」なのか判断してください…と言われたらどうでしょうか?
そう簡単には分からないですよね。
服装や身なりを見て、ある程度の推測はできるかもしれませんが、どれだけキッチリしている人でも自分のことを「不幸だ」と思い込んでいる人は少なからずいらっしゃると思います。
つまり、他人の「幸せ」や「不幸」っていうのは、本来であれば目に見えないものなのです。
(※自分の目の前で親が亡くなってしまった…などの状況は除きます。)
ここで、先ほどの僕の話に戻したいと思います。
僕はクリスマスの出来事を例に出しましたが、よくよく考えてみれば1年365日ある内のたった1日のことじゃないですか?
まぁ、彼女などの話題に関して言えば、生まれてこの方できたことがありませんが…(苦笑)
それでも、今年になって大嫌いだった会社勤めを辞めることができ、か細いながらも生活できるほどのお金を自力で稼げるようになり、自分にとって大切な親も健康なのです。
僕が「幸せ」だと思う理由はたったのこれだけです。
本音を言えば、カッコいい高級時計が欲しいとか、気ままに日本一周してみたいとかの夢もありますが、先ほど挙げた「幸せを感じる理由」と比べれば大して重要な事ではありません。
これは僕に限った話かもしれませんが、お金や高級品なんかよりも、親が健康であることや自分の時間があることの方が「幸せ」を感じる割合が多いからだと思います。
当然、人によって「幸せ」か「不幸」かの基準は違いますよね。
しかも、それは他人の目に見えないのですから、より複雑なものになります。
ここで、もう一度だけ、最初の質問をいたしますね。
「あなたは、幸せですか?それとも、不幸ですか?」
あなたは幸せなのか不幸なのか?
…もしかしたら。
人によっては【幸せや不幸の基準はどう決まるのか?】という疑問を考えてみたときに、ものすごく難しく捉えて、悩みこんでしまう人もいらっしゃるかもしれません。
僕はただの凡夫にすぎないので、そこまで深く考えることはできませんが…。
幸せか不幸かの基準は、簡単に言えば【あなたがどれだけ自分を大切にできているか】によって、大きく変わってくると思うのです。
理由としては、先ほどの繰り返しになってしまいますが、幸せや不幸は目に見えないものだからです。
僕が、今のあなたが幸せか不幸か見て分からないように、あなたも僕のことが分からないはずですよね?
でも、僕は僕のことが分かるし、あなたもあなたのことでしたら分かるはずです。
つまり、自分が「幸せ」か「不幸」かを判断するのは、他人ではなく自分なのです。
だからこそ、【どれだけ自分を大切にできているかどうか】が重要になってくると思うのです。
極端な例ですが、朝早くから夜遅くまでヘトヘトになるまで働いていて、自分の好きなことができるような休日もなく、寝ることと仕事することだけを目的に自宅と会社だけを往復するような生活を送っている人に「あなたは幸せですか?それとも不幸ですか?」なんて質問したら、ほとんどの人が怒りますよね。
僕が会社員だった時に同じ質問されたら、間違いなく怒るか、完全無視することでしょう。
毎日、生きて働くことだけでいっぱいいっぱい、他に余裕も何もなかったのですから。
ただ、そんな毎日を過ごす中で、「幸せって何だっけ?」とふと疑問に思ったことから、今の僕があるわけでありまして。
それを今年のクリスマスにまた思い出したのです。
会社員だった頃から自問自答を繰り返して、約1年。
少しずつでも「自分を大切にすること」を増やしていけば、不幸から幸せになれることも分かったのです。
もし、あなたが今「不幸」だとしても、あなたの行動次第で「幸せ」になれる…ということだけは絶対に忘れないで下さい。
僕が不幸から抜け出せたきっかけ
それまで全く知らなかっただけで、人生の分かれ道なんて無数に広がっております。
僕が不幸から抜け出せたきっかけとなったのは、なんてことのない、ただの【検索】でした。
皆さんも1度くらいは利用したことがあると思いますが、GoogleとかYahooの検索窓に調べたい言葉を打ち込んでポチッとすることです。
僕は自分の「理想の仕事」や「やりたいこと」の他に、「人間関係」や「強いメンタルの持ち方」、「ラクな生き方」、「仕事の辞め方」など、色んなことを検索してました。
挙句の果てには「上司から逃げ出す方法」とかも検索してましたね…。
こうやって調べてみるたびに、自分の全く知らない世界が広がっていて、「この世界にも、まだ面白そうなことがあるんだ」と思えたのが、僕がまだ生きている理由かもしれません。
なので、「幸せ」に近づくための第一歩として、まずは色んなことを検索してみて下さい。
あなたの気になることや興味のあること、好きなことでも良いですし、僕と同じことだって全然大丈夫です。
これがきっかけで、偶然にも僕と同じ仕事をやることになったら、とても面白そうですよね。
もし、そうなった時は仲良くして下さいね!(#^^#)
最後に…。
僕が仕事で鬱っぽくなったときに出会った、『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』という、マンガ形式の本がありました。
自分がその時に陥っていた考え方ととても似ていて、ビックリした1冊になります。
もし、書店などで見かける機会がありましたら、ちょっとだけでいいので目を通してみて下さい。
今まで抱えていた重い荷物がスッと軽くなるような気持ちになれると思います。
→「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)【電子書籍】[ 汐街コナ ]
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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